簡単におしゃれに見えるカラーコンタクトはその手軽さゆえに、気をつけなくてはいけないことがあります。
特に、様々な色がついていることから、カラーコンタクトは有害物質があるのではないか?なんて疑問を持たれることもあるかもしれません。
というのも、以前にカラーコンタクトで失明した、というニュースが報道されたことがあります。
そこから有害物質がカラーコンタクトについている、と噂されたのですが、実際はそういったことではなく、“色素が溶ける”という事だったといいます。
ご存知の通り、カラーコンタクトは、レンズに“色彩”が付いています。
カラーコンタクトが医療品と認知される前は、しっかりと着色されていないものも多かったため、装着中に色素が目の中で溶けだすということなどの粗悪品があったそう。
今ではきちんと製造や取り扱いが制定されているため、そういったことはほとんどないのでご安心を。
ただ、人気が高まるにつれ、価格戦争が起きると日本のもののみならず海外製品も見かけるようになりました。
そうなるとちょっと話は別になってきます。
特に、中国製のカラーコンタクトは、国内のものに比べるとやはり、価格の安さが大きな魅力になります。
しかし、先進諸国のような衛生管理の徹底が行われておりません。
今では品質が高く、なおかつ安価で購入でき る韓国製が主流となっていますが、先日購入した若い女性が、カラーコンタクトの箱に大量のアリがついていたことをツイッターし、かなり話題となりました。
しかし、海外製がすべて悪いというわけではありません。
もちろん良品を安価で販売している海外サイトもたくさんありますから、購入前のオススメとして、ネット上でその業者をしっかりと調査しておくのが良いでしょう。
例えばカラーでも何種類もありますし、サイズや柄もあって、その数は本当に幅広いのです。また、コンタクトですから、1ヶ月タイプ、1dayや2week、度あり、度なしといった種類もきちんと用意されています。
一般的に知られているのが、やはりカラータイプでしょう。カラーはブランドによっても異なりますが、使いやすさでいえばブラウンやブラック、グレー、インパクトを望むならブルーやバイオレット、レッド、イエロー、ピンクなんかもあります。
ただブラックやブラウンなどは人気のため、真っ黒なブラックから、ブラウンよりのブラック、さらにブラックよりのブラウン、明るめのブラウン、透明感のあるヌーディなブラウンなど、ただブラック、ブラウンといっても様々な色のバリエがあります。
さらにもっと慎重になる場合には、信頼できるコンタクトショップの店員さんなどにオススメの業者やサイトを聞いておいても良いかもしれませんね。
さらに都市伝説でカラーコンタクトをつけると視力が悪くなる、なんて言われることもありましたが、それも医療機器と認められて、きちんとした品質が制定されるようになってからは、まったくそんなことは気にする事はありません。
ただ、一番に気をつけなくてはいけないことは、どんなに品質が良くても、自分できちんとした使用方を行わなくてはいけません。
直接目につけるものですから、正しい使用法とケアを守る必要があり、これらを守らないと、いくらレンズが良質だといっても、目にダメージを与えることとなってしまいます。
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